〔このサイトは xrea 様御提供の広告(↑)付き無料レンタルサーバー上に構築されています〕

Sorry, Japanese Only
平成16年度決算の議決

 参議院ホームページは、18年6月9日に「参議院の動き」として「平成16年度決算を議決」を掲出した。その内容は、次のとおり。
 参議院決算委員会は、平成18年6月7日(水)、平成16年度決算外2件について、小泉内閣総理大臣を始め全大臣出席の下、締めくくり総括質疑を行い、平成16年度決算を是認すべきものと議決し、内閣に対し11項目の警告を行う決議を行いました。
 また、11項目にわたる平成16年度決算審査措置要求決議を議決するとともに、国会法第105条に基づき会計検査院に対し3項目の検査要請を行いました。
 平成16年度決算外2件は、6月9日(金)の本会議で議決されました。参議院では、参議院改革の大きな柱として、決算の早期審査に取り組み、審査結果を翌年度予算編成の概算要求に反映できるよう常会中の審査終了に努めていますが、今回4年連続の会期内議了が実現しました。

平成16年度決算議決(内閣に対する警告)

平成16年度決算審査措置要求決議

国会法第105条に基づく会計検査院への検査要請

 15年度決算においては、議決文などを html で掲出していたが、16年度決算については pdf で掲出している。改めて項目を示すと次のとおり〔「議決」は項目名がないので適宜付与〕。  15年度決算においては、決算審査を踏まえて作成された審査措置要求決議がベースとなり、その36項目のうちから内閣に対する警告決議12項目と会計検査院に対する検査要請9項目が選定されたという関係が読み取れるが、16年度決算については、内閣に対する警告11項目と審査措置要求決議11項目は相互に関係がありそうな項目もあるが全体的には相互に関係はなさそうである。そして、会計検査院に対する検査要請3項目は、「1」と「3」は内閣に対する警告の「1」と「7」と関係があり、「2」は審査措置要求決議の「7」と関係がありそうに見える。

リンク・フリー