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参議院決算委員会平成16年度決算審査措置要求決議
9 分かりやすい政府会計への取組について
決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果
1 決議内容
参議院決算委員会の平成16年度決算審査措置要求決議の「9 分かりやすい政府会計への取組について」の内容は次のとおりであり、政府に対する措置要求決議である。
我が国の予算書及び決算書は、その表示科目が事業の内容とは必ずしも結びついておらず、事業の評価をする上で支障が生じている。また、各歳出歳入の項目が、各年度において施策の内容が変化するなどにより、実態を把握しづらい状況にある。さらに、一般会計と特別会計ではコード番号の設定を含め、体系が異なることにより、一覧性に乏しいため、国の会計の全体把握が困難となっている。
政府は、予算書及び決算書について、その表示科目を見直し、政策単位での分析評価ができる仕組みとするとともに、予算・決算情報について、国民に一覧して分かりやすく親しみやすい情報開示に努めるべきである。また、ストックベースの財務状況等を明らかにする財務書類の整備を推進するとともに、速やかな情報開示に努めるべきである。
2 決議の背景
3 決議時点での当局の姿勢
委員会で決議があった後、財務大臣から「ただいまの……及び分かりやすい政府会計への取組についての審査措置要求決議につきまして、適切に対処いたしますとともに、」との発言があった。
4 決議の効果
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