〔このサイトは xrea 様御提供の広告(↑)付き無料レンタルサーバー上に構築されています〕
Sorry, Japanese Only
ホーム国会の決算審査衆議院の決算審査17年度決算審査17年度決算の議決

4 教育


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 衆議院決算行政監視委員会の平成17年度決算の議決の第1項の第4号は次のとおり教育に関するものである。
   近年、地域の財政力や家庭の経済力の格差により、子どもの教育環境格差が広がっている。一方、高等教育機関に対しては、質の高い教育研究に向けた適正かつ効果的な財政支援が求められている。ついては、奨学金の充実等へ向けた取組みを一層推進するとともに、これら個人への助成と大学等への助成との適切なバランスによる財政支出に取り組むべきである。また、子どものいじめが原因と考えられる自殺が深刻化していることから、いじめ等問題行動に対し、実態把握に努め、政府、家庭、学校等がそれぞれの役割を果たし、一体となって取り組むべきである。

 決議の背景
 17年度決算審査においては、2分で取り上げられている。


 決議時点での当局の姿勢
 委員会で決議があった後、文部科学大臣から次の発言があった。
 ただいま御決議のありました高等教育への財政支援につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、奨学金のような個人補助と大学等の財政基盤の強化、教育の条件の維持向上を図ることを目的とする機関補助の適切なバランスを勘案しつつ、一層の充実に努めてまいります。
 いじめの問題につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、実態把握に努め、政府、家庭、学校等が連携した取り組みの一層の推進を図ってまいります。


 決議の効果

リンク・フリー