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3 公的年金制度


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 衆議院決算行政監視委員会の平成17年度決算の議決の第1項の第3号は次のとおり公的年金制度に関するものである。
   公的年金制度に対する国民の信頼の回復を図るため、社会保険庁による年金記録の管理実態、納付記録の確認、基礎年金番号を用いての把握がなされていない記録等の調査を徹底して実施するとともに、納付記録の消失や支給漏れの防止に向けた年金記録の管理体制強化に万全を期すべきである。

 決議の背景
 17年度決算審査においては、第3分科会で取り上げられている。


 決議時点での当局の姿勢
 委員会で決議があった後、厚生労働大臣から「年金記録の問題につきましては、基礎年金番号に統合されていない年金記録についての統合を着実に進めるとともに、年金記録の適正な管理に万全を期すことにより、年金制度に対する国民の信頼回復に努めてまいります。」との発言があった。


 決議の効果

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