〔このサイトは xrea 様御提供の広告(↑)付き無料レンタルサーバー上に構築されています〕
Sorry, Japanese Only
ホーム国会の決算審査衆議院の決算審査17年度決算審査17年度決算の議決

2 医療


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 衆議院決算行政監視委員会の平成17年度決算の議決の第1項の第2号は次のとおり医療に関するものである。
   国民の医療に対する信頼確保と良質な医療提供体制の実現に向け、適正な医療費の在り方を検討するとともに、病院勤務医の勤務環境の改善、医師の地域偏在の解消、小児科医や産科医の適正配置、救急医療体制の充実強化等に全力で取り組むべきである。また、看護職員の確保に向けた処遇改善、離職防止、再就業支援等の施策の計画的な実施、助産師の活用促進に向けた対策の充実に努めるべきである。さらに、本年施行された「がん対策基本法」については、基本理念を十分踏まえ、がん予防及び早期発見の推進、がん医療の均てん化、研究の推進等に万全を期すべきである。

 決議の背景
 17年度決算審査においては、4/10、2分、3分委員会で取り上げられている。


 決議時点での当局の姿勢
 委員会で決議があった後、厚生労働大臣から次の発言があった。
 ただいまの御決議により指摘されている点につきましては、先般の医療制度改革や五月末に政府・与党で取りまとめた緊急医師確保対策等を受けて、国民皆保険制度のもとで、地域にお住まいの方が必要な医療を受けられるよう、体制の整備を図ってまいります。
 また、がん対策につきましても、六月十五日に策定されましたがん対策推進基本計画により、各般にわたる施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。


 決議の効果

リンク・フリー