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4 道路特定財源


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 衆議院の平成18年度決算の議決の第1項の第4号は次のとおり道路特定財源に関するものである。
   道路特定財源の使途について、不適切な関連支出などの問題が生じていることは遺憾である。政府は、無駄を排除し、支出の適正化・効率化を図るとともに、交通需要を適切に把握し、国民にとって真に必要な道路計画の策定を進めるべきである。また、道路関係公益法人に対する支出の削減や業務・組織形態の見直しなどを進めるとともに、道路特定財源を来年度から確実に一般財源化すべきである。

 決議の背景
 道路特定財源の不適切な支出については、4月22日の第4分科会などで言及がある。


 決議時点での当局の姿勢
 20年6月6日の決算行政監視委員会で議決案の決議があった後、国土交通大臣から次の発言があった。
 道路関連公益法人や道路整備関係の特別会計関連支出につきましては、徹底した支出の無駄の排除に努めるとともに、新たな整備計画については最新の需要推計等を基礎とすべく検討を行っているところでありますが、いずれにしても、真に必要な道路整備は計画的に進めてまいります。
 今後、関係各大臣との連携のもと、去る五月十三日に閣議決定された道路特定財源等に関する基本方針に沿って進めてまいる所存でございます。


 決議の効果

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