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1 平成20年度決算検査報告における過去最悪の指摘金額等


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 参議院の平成20年度決算議決における内閣に対する警告決議の第1項目は次のとおり平成20年度決算検査報告における過去最悪の指摘金額等についてである。
 平成二十年度決算検査報告において、指摘金額が二千三百六十四億五千万円と二年連続で過去最悪となっていることや、不当事項等の指摘件数も過去二番目に多い七百八件に上っていることなど、不適正経理や無駄遣い等の指摘が後を絶たないことは、遺憾である。
 政府は、歳出全般にわたって無駄の排除を厳しく求められている中、本院の度重なる警告等にもかかわらず不適正な公費支出が繰り返されている事態を重く受け止め、予算執行の適正化に向けた抜本的な再発防止策を講ずるべきである。

 決議の背景
 会計検査院の20年度決算検査報告の指摘件数と指摘金額は「第1章 検査の概要」「第2節 検査結果の大要」「第1 事項等別の検査結果」の「1 事項等別の概要」にある。


 決議時点での当局の姿勢
 委員会で決議があった後、財務大臣から「……平成二十年度決算検査報告における過去最悪の指摘金額等について、……の警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも予算の厳正かつ効率的な執行と経理の適正な処理に一層努力してまいる所存でございます」との発言があった。


 決議の効果

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