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8 農林水産省における無許可専従の実態解明と再発防止について


 決議内容 決議の背景 決議時点での当局の姿勢 決議の効果

 決議内容
 参議院決算委員会の平成19年度決算審査措置要求決議の「8 農林水産省における無許可専従の実態解明と再発防止について」の内容は次のとおりである。
   農林水産省における無許可専従事案に関して、平成20年4月1日時点における調査で142人に疑いがあることを確認していたにもかかわらず、最終的にその事実が公表されず、またその後、総務省において実施された無許可専従一斉点検においてもその実態が明らかにされなかった。
 政府は、無許可専従に係る再調査を徹底的かつ早急に実施し、行為者及び関係者に対する厳格な処分及び行為者に支払われた給与の返還など適切な対応を行うとともに、このような事態が二度と起こることのないよう情報公開や組織体質の改善に真摯に取り組み、農林水産行政に対する国民の信頼回復に努めるべきである。

 決議の背景
 4月6日の委員会で「農林水産省のやみ専従隠しを踏まえた再調査の実施」が質疑されている。


 決議時点での当局の姿勢
 委員会で決議があった後、総務大臣から「ただいまの……、農林水産省における無許可専従の実態解明と再発防止について……の審査措置要求決議につきましては、適切に対処してまいります。」との発言が、農林水産大臣から「ただいまの……、農林水産省における無許可専従の実態解明と再発防止についての審査措置要求決議につきまして、適切に対処してまいる所存であります。」との発言があった。


 決議の効果
 この決議について政府が講じた措置について、22年1月27日の参議院決算委員会で財務大臣が、配布した資料のとおりであると説明している。

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