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決算審査を20年度予算に反映
財務省の「予算の効率化の徹底」によると、「国会の議決・決算検査報告等の反映状況」について「決算に関する国会の議決等については、これを踏まえた改革に取り組み、予算の内容等を厳正に見直し、 会計検査院の指摘等については、個別の事務・事業ごとに必要性や効率性を洗い直し」「幅広く無駄を排除する等の観点から、予算への反映を徹底・強化。」したとして、次を列挙している。
- 国会の議決等の反映
- 特別会計の剰余金・積立金等の財政健全化のための更なる活用(反映額: ▲11,708,388百万円)
- 独立行政法人の業務発注に係る契約方式及び事務事業の見直しについて(反映額: ▲156,877百万円)
- 各府省等が締結している随意契約の状況について(反映額: ▲38,063百万円)
- 会計検査院の決算検査報告の反映
- 管路敷設工事における再生砂の利用促進について(反映額:▲197百万円)
- 委託費の支払過大について (反映額:▲324百万円)
- 配合飼料用米穀の売渡評価価格を適切に算定するよう改善させたもの(反映額: 965百万円)
- 決算結果の反映
- 国有財産管理処分庁費 (反映額: ▲731百万円)
- 農業・食品産業強化対策整備交付金 (反映額: ▲2,143百万円)
- 石油備蓄事業補給金(反映額: ▲1,300百万円)
- 社会資本整備事業特別会計 附帯工事費 (反映額: ▲9,117百万円)